こんにちは!
黒木です。
日本は世界一、自動販売機の多い国です。
それは日本人の忙しさ、日本の治安の良さなどなど様々な要因があると言われています。
そんな自動販売機が空室対策に一躍買っているのを知っていますか??
『自動販売機があったのでここに決めました!』
というような意味での空室対策ではありません。
空室対策というのは空いている部屋を埋めるだけが目的ではありません。
【入居した人に、物件を気に入ってもらい、長く住んでもらう】
つまり、
【空室が出ないようにする】
これも空室対策のひとつなんです。
入居者の 満足度向上 といえばわかりやすいでしょうか。
そこで自動販売機です。
まず、毎日利用するかしないかはおいておいたとして、自分の家の前に自販機があったら便利じゃないですか?
これは単身、ファミリーに限らず喜ばれる条件です。
そしてさらに、防犯面でも効果を発揮します。
設置場所は物件の敷地内及び人が通行するところになります。
設置することで自販機の照明によりその周辺が明るくなります。
いわゆる外灯がわりですね。
住宅街など暗い道の多いところではより効果を発揮します。
いざ設置となると・・・
「設置には費用がかかるのでは・・・」「補充や集金はだれがやるのか・・・」
などなど心配もありますよね。
今、ほとんどの自販機設置業者さんでは
自販機本体費用、設置費用は無料で行っているところがほとんどです。
自販機本体は無料で借りるというイメージです。
設置費用もかかりません。
もちろん補充や集金も必要ありません。
かかる費用は自販機の電気代だけです。
場所は、普段見かけるあの自販機が置ける広さがあれば大丈夫です。
まとめると、
1.設置・導入費無料。
2.費用は月々の電気代のみ。
3.補充や集金などの管理不要。
4.空いているスペースを有効活用。
これだけみるといいことばかりです。
しかしひとつだけご注意ください。
これだけの好条件ですので、自販機設置による収入増が見込めるわけではありません。
自販機の売り上げで電気代がまかなえればOKというぐらいでイメージください。
あくまでも目的は住んでいる方の満足度の向上です。
ただし、設置の際に、スペースや周辺の事前調査を行い、売り上げが見込めない場合は設置をお薦めいたしません。
しつこいようですが、あくまでもオーナーさんが不利益にならず、かつ入居者さんに喜んでもらえるというのが目的です。
費用も手間もかからない空室対策。試されてみてはいかがでしょうか。
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